この記事は iOS 14.4.2 iPhone7 で検証済み
iPhoneの読み上げにアプリは要りません
以前は、読み上げアプリが必要でしたが、最近では必要なくなりました。
通常はデフォルトの機能で充分です。
Kindleの電子書籍もテキストベースであれば音声で聴くことが出来ます。
もちろん日本語でも。
ただし、iPhoneでの読み上げでは、漢字の読み間違いや、英語の略したもの(SEOなど)は「はい?」と思うことも多々あります。
それでも、メリットは多いですし、読み上げ用の辞書を鍛えれば済むことです。
iPhoneに読み上げさせる手順(動画は下にあります)
アプリは使わない方法です。
- 設定 >
- アクシビリティ >
- 読み上げコンテンツ
- 選択項目の読み上げ ON
- 画像の読み上げ ON
- 読み上げコントローラー(2本指スワイプに馴染めない場合ON)
スクロールさせたい場合はさらに
- 内容を強調表示 ON >
- 単語にチェック(音声とのズレが少ない)
使い方は画面の上部から2本指でスワイプしてください。
ちょっとコツがいるかも知れません。
慣れるまではイライラするかも笑
メルマガだってiPhoneに読み上げさせる
私は、メルマガの多くを音声で聴きます。
長いセールスページも音声です。
ただし、画像化されたテキストなどは読めません。
ですから、メールであろうと、セールスページだろうと音声で気になったことがあれば目を通します。
そのとき音声にナビゲート(つまり目と耳から)してもらうことも多いです。
テンポは一定になりますし、視覚と聴覚、双方からのインプットはメリットがあると思います。
目だけで追っていると、気が散ったりすることもよくありますから、音声にリードしてもらうことは思いのほかメリットが多いです。
声質を聞いてはダメ!内容を掴め
それと注意点です。
どうしても機械的な声に、内容が入ってこないとおっしゃる方がいます。
しかし、ここは声質にフォーカスするのではなく、内容を聞き取ることに意識を傾けてください。
そうすると、5分もしないうちに慣れてくると思います。
正直言って、いまの音声って以前に比べれば、信じられないくらい人間ぽいです。
お試しくださいね!
iPhoneに読み上げさせる手順の動画
上記のiPhoneに読み上げさせる手順の動画を撮りました。
また、『読み上げコンテンツ』の最下部の『読みかた』には、読み上げ音声用の辞書を登録できます。
何回も登場するけど間違えて発音する単語は登録するといいですよ!
注意!音声モードにならない、スグ終了する場合は?
2本指スワイプのみならず、読み上げコントローラーを表示させても、読み上げがスグ終了してしまう時があります。
そんなときは、他のアプリを全て落として(終了させて)ください。
とくにバックグランド(アプリが最前面でなくても動作するアプリ)でも機能するアプリが起動していると読み上げが行われないというのが私の経験則です。
また、radikoやカーナビなど分かりやすいアプリでなくても、バックグランドで動作しているものは多いです。
ですから、いったん全てのアプリケーションを終了させてから、読み上げさせたいアプリだけを起動してください。
読み上げがスグ終わってしまう場合は、ぜひお試しください!